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【エフエム那覇のランチ日記】#4 マリアラム

【エフエム那覇のランチ日記】#4 マリアラム

ハイサイ!エフエム那覇に勤めて早半年、クリエイティブディレクターのシュテファニーです。

沖縄は最近めっきり暖かくなってきましたね。

さて、みなさんはカレーはお好きですか?

 

私、新卒で就職したときに、東京の神保町という、「古本とカレーの街」と呼ばれる、カレーのメッカで勤めていたのです。

 

神保町には数々のカレーの名店があり、会社のランチタイムに散々おいしいカレーをいただいてきたため、おかげでカレーの味にはすっかりうるさい大人になってしまったのですが、このたび那覇市内においしいインドカレー屋さんができたと小耳にはさみ、早速調査にいってきました!

 

南インド料理 マリアラム

 

私の小耳に情報がやってきた本格カレー屋さんとは、那覇のメイン通りと名高い「国際通り」のほどちかくにある、閑静なお店が並ぶ「浮島通り」から、横道に1本入ったあたりオープンした「マリアラム」さん。

 

お店の外観はこんなかんじ。

 

 

 

 

近くには他にもヴィーガンレストランや、こだわったコーヒーを出すお店など、私好みのお店がそろっているエリア。

このあたり、那覇で一番好きな場所のひとつです。

 

 

店内はインド風というよりヨーロッパ風

 

インド料理屋、というと、カラフルな布がかけられ天井からはインドではこんな照明をかけるのかしら?

ってなゴージャスな金色の照明が垂れ下がり、店内には色黒のインド人店主が黙々とカレーを作っているイメージがありますが、

ここ「マリアラム」さんは、むしろパリのアパルトマンを思わせるシンプルながらもセンスのよい、清潔感がある空間。

 

 

 

カレーをつくっているのもインドの方ではなく、食にこだわりを貫きつつも柔和な笑顔がまぶしいイケメン店長さんでした。

 

 

 

さて、カレーをいただこうか

 

ランチメニューはカレーのみで、コースによってカレーの種類の多さや、カレーと一緒に食べる惣菜の種類の多さが値段とともに増えていく感じ。

私は松竹梅のなかなら松!にあたるCコース(1600円)を注文。

 

 

このとおり、かなりカラフルなお皿が運ばれてきます!

これは視覚でも楽しめる食事!

 

 

こんな薄いおせんべいのようなものがついてきて、これを崩してご飯の上にトッピングして、 カレーをかけてミックスしながら食べるスタイル。

日本のカレーはカレールーとご飯と漬物で楽しむのが一般的ですが、南インドの人ってカレーをこういう風に楽しむのでしょうか。

 

気になるお味は・・・本格インドカレーといっても「辛い!!!」ということはまったく無く、食べやすいお味。

カレーそのものも味わい深いですが、お皿にトッピングされている揚げ物やサラダとまぜて食べるのがいい感じ。

 

 

健康志向がすごい

 

このマリアラムさんのすごいところは、ヴィーガンメニュー(完全植物性)であるということ。

さらに、カゼインフリー(乳製品不使用)、グルテンフリー(小麦不使用)なんです!

 

お肉や乳製品、小麦は、健康体そのものの人にとっては決して悪いものではないのですが、

消化への負担が大きかったり、腸内環境を悪化させてしまう一因にもなるため、アトピーやアレルギー疾患を抱えていたり、生理痛が強い人にはおすすめできないといわれています。

 

私自身、アレルギーで長年苦しんできたので、外食で安心して食べられるものがあるのはとっても嬉しい・・・!

 

ちなみに、アレルギー疾患を持っている人はなくても、グルテンフリーの生活を心がけると、腸内環境が改善して、お肌が綺麗になったり、痩せやすくなったり、いいことづくしですよ。

 

食後はほのかに甘いチャイを・・・

ランチ代金にプラス200円すると、チャイティーをつけることができます。

カレーも大好きだけどチャイティーも大好きな私はこちらも注文。

 

 

運ばれてきたチャイは、しっかり甘い味はするのに不思議と甘ったるい感じは一切無い、これぞ本倍のチャイ!!って感じのお味で大満足。

ヘルシーだし、おしゃれだし、女性は特に好きそうなお店でした。

 

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南インド料理 マリアラム

〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目19−39 グリーンハイツ那覇 1F

 098-800-1909

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